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」・・・2つの意味あり-dd6a8292f3f6f3910abf6e0c352d6629.jpg)
●「要領」は「腰領」とも書き、2つの意味があるそうです。
●その1:字義どおり、「腰」と「領(くび←現在の読みでは「えり、うなじ」)」の意味で、
①「要領を全うす」 (礼記):死罪には、重いものは「腰斬」、軽いものは「頸刑(斬首)」の2つがあった由。そのことから、終生、罪を犯さずに通すことを「要領を全うする」というらしい(^^)
②「腰領(要領)を属す」 (管子):いわゆる「首がつながること」で死罪を免れることをいう。
③その他、「要領の罪」「要領属せず」などはすべて死罪を意味したらしいです。
●その2:現在、通用しているのは「要領を得ず」の方。要領とは「着物の腰帯」と「襟」のこと。着物を持つときは、必ず腰のところと襟元を持つことから、肝腎かなめのところ、要点を意味するようになった由。
●この「要領を得ず」の出典は、史記・大宛伝との事。漢の武帝のときの西域への冒険というか派遣で有名な「張騫」の逸話。匈奴に悩まされていた漢が張騫を西域に派遣して、大月氏国を味方につけて匈奴を挟撃しようとした中のお話・・・結局うまくいかず、「騫、月氏より大夏に至り、竟(つい)に月氏の要領を得ること能わず、留まること歳余にして還る」となったお話です。
●張騫は遠征の途中、匈奴に囚われたり大変な苦労もし、所期の目的も達せなかったようですが、西域文明を紹介したことで青史に名を残せたんですね(^^)・・・任務(仕事)は失敗したくせに(^^;)
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