故事成語類 「不倶戴天の敵」とは父の敵のこと

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●「礼記」の曲礼篇に、この規定があるようです。「礼記・曲礼」は文字通り、委曲の礼、つまり、日常坐臥の間に行われるべき礼的行動を具に規定している篇との事・・・その中に、なんと、「復讐の規定」まであるんですね( ̄▽ ̄)
●「父の讎(あだ)は、倶に天を戴かず。兄弟の讎は、兵に反らず。交遊の讎は、国を同じくせず。」
●父親の仇讐(きゅうしゅう)とは食うか食われるか、命を懸けて報復しなければならない、兄弟の仇讐は、兵器(刀剣類)を取りに戻る暇はないのでその場で討ち果たさなければならない(そうならないように普段から武器を携えている心構えが必要である)、朋友の仇讐は(少なくとも)同じ国には住むべきではない・・・というような意味です。
●この通り、「不倶戴天の敵」とは父親の敵のことで、「不反兵の敵」は兄弟の敵、「不同国の敵」は朋友・親友の敵ということになります(^^;)
●閑話休題、儒教の五倫では人倫関係の主なるものとして、「父子」「君臣」「夫婦」「長幼=兄弟」「朋友」があるということですが(「君臣」は「父子」と同格らしいので父子の復習の規定に当たると解釈すると)、この復讐の規定には「夫婦」・・・夫が辱しめやら殺されたりした時の妻の復讐の規定だけがないそうですよ(^^;)・・・儒教倫理ってそういうものなんだ(^^)・・・良く分からんけど。

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