故事成語類  「左袒」は味方する・・・じゃ、「右袒」は?

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●中国三大悪女の一人、漢の高祖・劉邦の妻、呂雉(呂后・呂太后)・・・ちなみに、他の2人は、一般的には、武則天(則天武后)と西太后。*「妲己(ダッキ)」および毛沢東夫人の「江青」を加えて、これら計5人の中から3人が選ばれるとも・・・(^^)
●その呂太后、高祖・劉邦の寵愛を受けていた側室・戚夫人を残酷な方法で殺したことで著名・・・手足を切り落とし、目玉をくり抜き、鼻をそぎ落とし、喉と耳を毒で焼いた。そのうえ、声も出せず音も聞こえず見るに堪えない姿の側室を、他の者たちに見せ楽しんだ後、便所に捨てたといわれている。(・・・しかし、ものの本によれば、呂太后の時は政治は安定していて、少なくとも民衆は平和を謳歌していたとの話もあり、政治家としては評価される面もあったらしいですよ)

●それはともかくとして、この呂太后が崩じた後、呂一族の専横に反旗を翻し、劉氏の世に戻すべく、立ち上がったのが、かつての劉邦の戦友・陳平や周勃ら・・・。
●その周勃がクーデター?の際、軍門で軍人達に言った言葉、「呂氏の為にするものは右袒(ユウタン)せよ、劉氏の為にするものは左袒せよ」(「史記・呂后本紀)」
●とすれば、「右袒」も(呂氏側に)「味方する、たすける」という意味じゃないでしょうかね?ただ、呂一族は滅亡し、かつ、漢の時代が続いたために、この「左袒」だけが残ったんですかね???もし、呂氏一族が勝っていたら、今頃は、「右袒(ユウタン)する」という熟語が通用してたりして(^^)

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