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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて その63 >
●「漢検1級『猫姐(ねこねえ)』が行く」ブログ・・・「猫の飼い主」さんの新たな引っ越し先です。ハンドルネームも新たに、模擬試験問題第9回目を提供してくれています👍恰好(格好)の学習材料ですのでトライしてみてください。問題を多く解けばそれだけ力がつくことは間違いないです👋
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●漢検第2版から・・・
<癘:レイ、ライ、えやみ、はやりやまい>
・第2版の音訓:レイ、ライ、えやみ (「はやりやまい」は意味の方にあり。)
・掲載熟語は、
「疾癘(シツレイ)」「疫癘(エキレイ)」「瘴癘(ショウレイ)」 :いずれも、「えやみ、はやりやまい」のこと。疫癘。
「癘気(レイキ)」:感染症や皮膚病などをおこす悪い気。
・問題は「ライ」音・・・「瘻」のところで説明しましたが、「ライ」音は「癩(ライ)」のことで、「らいびょう・ハンセン氏病」のこと。
・ただし、「レイ」音にも「らいびょう、えやみ、・・・」(大字源ほか)と、「らいびょう」を意味するものがある。
・だから、たとえば「癘病」・・・「癘病が流行している」とかだったら「レイビョウ」、「癘病はらい病のことだ」とかだったら「レイビョウ・ライビョウ」と読む。
*大字源では、前者は「レイビョウ」、後者は「ライビョウ」と振っている。
*「癘人」(=悪疾のこと。らい病のことと思われる。大漢和・字通所載。)・・・大漢和では「ライジン」、字通では「レイジン」。
・結論
全部「レイ」で読んでも×には出来ないと思うが・・・(^^;)
<癰:ヨウ、はれもの>
・掲載熟語は、「癰腫(ヨウシュ)」、「癰疽(ヨウソ)」 *「癰は浅くて大きいもの、疽は深くて悪性のもの」との説明あり。
・大字源では、「腫れが大きくて根の浅いのが「癰」、深いのが「疽」」となっていた。ま、似たような説明ですが・・・。
・こういう説明が入っているのが理解を助け深めるからOK(^^)・・・他でもバランスよく、そういう説明を増やしてほしいもんだ(・。・)
・四字熟語では「吮癰舐痔」が有名・・・。
・第2版では「癰疽」は上記のとおり、「はれもの」の意だけですが、「癰を治療する者、医者」(大字源・漢字源)という意味もあるようです・・・孔子の説話の中に出てくる用語でもあるようですから、一応、頭にとどめておいた方が良いかも。「癰疽が行く」なんて文章があったら、医者のことですから(^^)・・・間違っても「悪性のできものが歩いている!!」なんて、勘違いしないように(^^)
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