熟語の読み・一字訓読(その30:準1以下):空(あな) 空竅 空道 鑿空

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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●空:小学…クウ、そら、から、あ(く)、あ(ける) 準1…あな、うろ、うつ(ろ)、むな(しい)、す(く) 1級…うつ(ける)

・漢検2の意味説明
  ①そら。大気。「空気」「虚空」
  ②から。中身がない。うつろ。「空位」「空腹」
  ③むなしい。むだ。「空虚」「空費」
  ④あな。つきぬけたあな。
  ⑤航空に関すること。「空港」「防空」
・大見出し熟語・下付き熟語多数掲載あるも、意味④にあたると思われる、現行訓の「あな」に対応する熟語が大見出しでは「空洞」以外に見当たらないので、他にどういう熟語があるか調べた。

<大字源>

空竅(クウキョウ):①あな。竅もあな。②耳・目・鼻・口。

空道(クウドウ):穴を掘って通じた道。転じて、重要なルート。要衝。 同)孔道(コウドウ)
   (注)孔道:①トンネル ②大きな道路。重要なルート。 同)空道 ③孔子の教え

鑿空(サックウ):①トンネルを掘る。一説に新しく道路を切り開く。空は、穴。 ②空論を立てる
   (注)広辞苑では、「鑿空」=①あなを掘りうがつこと ②道路を開通すること ③根拠のない説。架空の説。

(参考) 
*“うろ”“うつ(ろ)”に対応すると思われる熟語(漢検2掲載熟語以外)・・・“あな”と混同しやすく紛らわしい・・・ 

空心(クウシン):うつろになった木の芯

空木(クウボク):①中のうつろな木 (②うつぎ・・・*漢検2にも大見出しあり)

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