遏雲(あつうん)の曲 遶梁(じょうりょう)の音

故事成語から2つ・・・
1.「雲をめ、梁を遶る」:「くもをとどめ、はりをめぐる」『列子・湯問篇』
 ○「遏雲(あつうん)」は「空を流れる雲すらもおしとどめる(美しい音楽)」・・・「遏雲(あつうん)の曲」
 ○「遶梁(じょうりょう)」は「(美しい歌声が余韻となって)梁にまとわりつく」の意味。美しい音楽や歌声を讃える表現。 
 *「遏雲(あつうん)ー遏(とど)める」は過去問にあったと思います。「遏」の字は良く出題されている模様。
   
この際、「遶梁(じょうりょう)ー遶(めぐ)る」も覚えちゃおう>。「君のは遶梁(じょうりょうの歌声だね~」なんて、カラオケでも使えるかも(^^)
2.「英奇(えいき)仄陋(そくろう)に采(と)る」:卑賤の人の中から、英邁な人を採用する
 ○仄陋(そくろう):微賤 、卑賤の人という意味。
 ○英奇(えいき):英邁な人。
 ○采:中学レベル…サイ 準1レベル…と(る)、いろどり、すがた、うね
 *「采る」は采配を振るう、指揮をとること・・・ここでは「採る」という意味かも・・・。