自分のブログから <27-3向け模試 & 27-2向け模試>の復習③

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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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・当ブログ掲載の全模試、復習完了~やっぱりやってよかった・・・意外に、色々と“深掘り”も出来たし周辺知識も増やすことができた・・・
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・以下、覚書メモ的に・・・極力、漢検2掲載熟語を中心に復習したもの、また、その応用分も少し加味して記事にしておく・・・

●語選択「人の行状、経歴 」・・・きょうじゃく・・・景迹・・・ 

(広辞苑)景迹(キョウジャク):①行状(ぎょうじょう)。行跡(ぎょうせき)。②心底をいぶかしく思うこと。不審。 
                   ③事情の経過について推察すること。推測。
(漢検2)景迹(キョウジャク):①行状。行跡。 ②推察する。おしはかる

*広辞苑、漢検2ともに、「推測」「推察」の類義語にもなりうる説明あり・・・要注意か・・・知らんかった・・・

●故事成語類「権はショウスイなり」・・・称錘・・・「“秤”錘」はダメか・・・

・大字源には「秤錘」はあっても「称錘」は載ってなかったから・・・
 秤錘(ショウスイ):①軽石の名。②(俗)はかりの分銅。
・ネットでも両論あるようでよくわからないが、、
 “〔玉篇〕には「稱錘なり」とある”とある・・・
  *玉篇とは、6世紀中国南北朝のころの字書。南朝梁の顧野王が「説文解字」をもとに字を加え、編纂した字書。543年(大同9年)成立。

・漢検2「秤」の項に、「参考)もと、「稱(称)」の俗字。」とある・・・
・漢検2「称」のところには、旧字「稱」とある。
・だから、やはり「称錘」と書いておいたほうが無難なんだろうな・・・
 (参考)
 Web漢文大系論 語 子罕第九 29
 「・・・新注に引く程子の説として「権は、称錘なり。物を称りて軽重を知る所以の者なり。・・・」

 孟子の離婁章句上17
 「・・・權、稱錘也。稱物輕重、・・・」(權は稱の錘なり。物の輕重を稱るに・・・)

●対・類「擬議」=「躊躇」
(漢検2)擬議(ギギ):①あれこれとよく考えること。 ②ためらうこと。類)躊躇(チュウチョ)
     擬 :意味 「・・・②はかる。おしはかる。「擬議」「擬度

 擬 :中学…ギ 準1…まがい、もどき、はか(る)、なぞら(える)1級…に(る)
(漢検2):擬:ギ 外)なぞら(える)・はか(る)・まがい・もどき  ・・・*漢検2には「に(る)」訓ナシ・・・
     意味:①なぞらえる。まねる。にる。にせる。「擬音」「模擬」 ②はかる。おしはかる。「擬議」「擬度」 ③まがい。もどき。にせ。
 ①「擬(はか)る」訓で出るかも・・・
   擬議 - 擬(なぞら)える、擬(はか)る

 ②ー1 「擬議」=「躊躇」 以外に、 「擬議」=「熟考」なんて類義語もありうる・・・
 ②ー2 「擬度」:はかりかんがえる。おしはかる。 *語選択でありうるかも・・・

(大字源)
「擬議」(広辞苑)①あれかこれかとはかり考えること。熟考すること。 ②。ためらうこと。躊躇。
    (大字源)①考えて議論する。②(俗)決議する。相談する。③ためらう。まごまごする。
「擬度」(広辞苑ナシ)
    (大字源)ギタク:はかりかんがえる。おしはかる。度擬。

 <その他:「擬(なぞら)える、擬(に)る」に対応する熟語>
(漢検2)擬古(ギコ):昔のやり方や風習などをまねて取り入れること。「―的な方法」「―詩」
     擬古文(ギコブン):古い時代の文体や表現などをまねて作った文。・・・
     擬似(ギジ):本物と区別がつかないほどよく似ていること。「宇宙旅行の―体験」 *「疑似」とも書く。・・・
      *広辞苑も「疑似・擬似」・・・「疑」に現行読みにはその種意味ナシだが・・・
     擬製(ギセイ):本物に似せて作ること。また、そのもの。「―豆腐」類)模造・模作
     擬餌鉤・擬餌針(ギジばり):えさの代わりに形や色を似せた擬似餌(ギジえ)をつけた釣りばり。毛ばりの類。
     擬態(ギタイ):①形や状態などを他のものに似せること。
             ②動物が敵から身を守るために、形や色などを周囲の環境に似せること。
(その他)
比擬(ヒギ):他のものとひきくらべること。 「天下の物これに-すべきものなし /西国立志編 正直」
(デジタル大辞泉)比擬:他のものとくらべること。なぞらえること。 「天下の物これに―すべきものなし」〈中村訳・西国立志編〉
(広辞苑)ひきくらべること。なぞらえること。
擬制(ギセイ):法律用語で、性質の異なるものを同一のものとみなして、同じ扱いをすること。窃盗罪で電気を物とみなす類。
        *参考:本来は、なぞらえさだめる意
擬勢(ギセイ):①見せかけの勢い。強がり。「―を張る」類)虚勢 ②動物が敵を威嚇するときにとる姿勢。

●文章題「・・・しかし昔は人の此病を恐るゝこと、ロウを恐れ、癌を恐れ、癩を恐るゝよりも甚だしく・・・」・・・・・・

「癆(通用字の「労」でも間違いではないが・・・)」としておいたけど、どうかな?昔の文だったらそのまま「癆」にしたほうが良さそう・・・

(漢検2)
 癆咳(ロウガイ):肺結核の呼称。肺病。*「労咳」とも書く。・・・とはなってるが、「癆」の書きかえ字が「労」とは書いてないから・・・。

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