故事成語類(実践問題その33)

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故事成語類(実践問題その33)です。まだ、「世説新語」からです・・・。参考書籍:「世説新語(1~5)」(井波律子 訳注 東洋文庫・平凡社)    
難易度:よみ=きわめて易  かき=きわめて易 
(よみ)
①「荘子の逍遥篇は、旧より是れ難処、諸名賢の (鑽味) す可き所なるも・・・  」
②「提婆(だいば) 初めて至り、東亭の第の為に (阿毘曇) を講ず・・・」
③「魏武 司空となり朝政を (総) ぶるに及び、従容として宗に問いて曰く・・・」
④~⑤「車に乗り ④ (逕)ちにすすみて曰く、「下官の鼓の音を聴け、一進して ⑤ (捷) たん」と。」
(かき)
①「今 猶お俎上の腐肉のごとく、人の (カイセツ) に任せるのみ・・・」 (注)カイセツ:なます切りのこと
②「唯だ一郎有り、東床上に在って(タンプク) して臥す・・・」 (注)タンプク:腹ばいになる
③「陳仲挙はかつて歎じて曰く、「周子居の若き者は、真に治国の器なり。これを宝剣に譬えれば、即ち世の (カンショウ)なり」と。」
④「時人、庾中郎を目す、「託大に善く、(ジゾウ)に長ず」 (注)託大:遠大な世界に身を寄せること
⑤「胸中に (シュクブツ) なし 」(胸の中にこだわりがない)
<回答・解説>はこのあとすぐ(^^)

<回答・解説>
(読み問題)
① (さんみ) :鑽味:中まではいってあじわう。深く研究してよく理解すること。 鑽:サン、たがね、きり、のみ、き(る)、うが(つ)、きわ(める)② (あびどん) :「阿毘達磨」ともいう。仏教・小乗の論部を指す。
③ (す) :小学…ソウ 準1…ふさ、す(べる)、すべ(て)
④ (ただ) :逕:ケイ、こみち、みち、ただ(ちに)⑤ (か) :捷:ショウ、か(つ)、はや(い)
(書き問題)
① (膾截) :問題(注)のとおり。
② (坦腹) :問題(注)のとおり。
③ (干将) :四字熟語「干将莫邪(かんしょうばくや)」。莫邪に並び称される名剣。
④ (自蔵) :自己韜晦すること。
⑤ (宿物):こだわり。

如何でしたか?ではまた👋👋👋