<29-3向け>語選択問題①

日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●またまた突然ですが、今度は語選択問題も復習開始・・・これも、だいぶ、溜まっちゃってる・・・。
●解答はすべて漢検2掲載熟語です。お役に立つと思います。これまでのオアソビはほとんどやめて、まじめにやっていこうと思います(笑)
●自分の復習、短期記憶の回復も兼ねています(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(語選択問題 その1)
1.父兄が子弟をまもり育てる恩徳
2.話などがよどみなく進むさま
3.傾きくつがえること。失敗すること。
4.かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てること。
5.まねきむかえてやとうこと。たのんでやとうこと。
<語群>
( へいれい、ようへい、しょうけつ、さち、えんてん、ふいく、きょか、しょうそ )

(語選択問題 その2)
1.心を落ち着けて、ひたすら考えること。
2.市中のみち、ちまた。
3.一方で親しみ、他方で悪く言うこと。
4.驚いて目がくらむ
5.雄がも。(一説に雄鶏。)
<語群>
( ふけい、ふおう、わざん、がいく、しんげん、がいはく、せんしん、めんげん)

ー解答ー *下記のゴチックのところです。

(語選択問題 その1)
1.父兄が子弟をまもり育てる恩徳。
ふいく 覆育(フイク):(フウイクとも)(広辞苑)天地が万物をおおい育てること。また、父兄が子弟をまもり育てる恩徳。
 (漢検2)△覆育(フイク):天地が万物をおおって守り育てること。「フウイク・フクイク」とも読む。(参考) 扶育:世話をして育てること。 傅育:かしずき育てること。

2.話などがよどみなく進むさま。
えんてん宛転
(漢検2・広辞苑)
宛転:①ゆるやかな曲線を描くさま。特に、まゆが美しく弧を描いているさま。「―として大河は下る」 ②話などがよどみなく進むさま。「エンデン」とも読む。

3.傾きくつがえること。失敗すること。
しょうけつ 猖獗・猖蹶
(漢検2)猖獗・猖蹶
①悪いものが激しい勢いではびこるさま。猛威をふるうこと。「黒死病が―をきわめた」 ②激しくくつがえること。荒れて失敗すること。
(広辞苑)①たけくあらあらしいこと。わるいものの勢いの盛んなこと。②傾きくつがえること。失敗すること。

4.かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てること。
きょか 挙火
(漢検2)①あげる。もちあげる。「挙火」「挙手」
(広辞苑)①(炊事の火を燃やす意から)生計をたてること。②・・・
デジタル大辞泉 挙火:1 かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てる こと。2 昔、朝鮮で国王への直訴の際にとられた方法。

5.まねきむかえてやとうこと。たのんでやとうこと。
傭聘(ヨウヘイ)(漢検2下つき)
(広辞苑)まねきむかえてやとうこと。たのんでやとうこと。 
(ダミー用)
聘礼(へいれい):人を招くのに礼をもってすること。また、その礼物。 婚約の礼物。ゆいのう。・・・

(語選択問題 その2)
1.心を落ち着けて、ひたすら考えること。
 せんしん 潜心
(広辞苑)心を落ち着けて、ひたすら考えること。没頭。
(漢検2)③心を落ち着ける。「潜心」「沈潜」
 *広辞苑では「潜心」と「専心」は別項。意味が違うようだ。
 専心:その事だけに心を注ぐこと。専念。

2.市中のみち、ちまた。
がいはく 街陌
(漢検2)下つき:街陌(ガイハク)・阡陌(センパク)
<陌:ハク、バク、みち、あぜみち、まち> *ハク(慣用音)バク(漢音)
・みち、あぜみち:阡陌、陌阡、街陌=市中のみち、ちまた。

3.一方で親しみ、他方で悪く言うこと。
わざん 和讒 *他の意味もあるので注意。
(漢検2)下つき:謗讒(ボウザン)・和讒(ワザン)
・漢検2掲載熟語の意味(大見出し以外)・・・大字源から・・・
讒慝(ザントク):よこしま。邪悪。また、その人。
謗讒(ボウザン):そしる。そしり。讒謗。
和讒(ワザン) :一方で親しくし、一方で悪口をいう。表面は親しくし、陰でそしること。
 *広辞苑:①一方でやわらぎ親しんで、他方でそしりおとしいれること。讒言。
      ②讒言のために不和となったとき、実情を述べて再びやわらぎ親しむこと。また、実情を述べて弁明すること
      ③仲介すること。とりなすこと。
      ④密語すること。内談すること。
大辞林 第三版 わざん【和讒】
①一方に取り入るために他方を悪くいうこと。讒言ざんげん。 「人の-をかまへて申しつらん/義経記 6」②助言。また、仲介。 「 -有りて無為に属す/実隆公記」
他国語辞典
1 一方で親しみ、他方で悪く言うこと。讒言。中傷。悪口。
「人の―を構へて申し候ひつらん」〈義経記・六〉
2 讒言・中傷のための不和状態をとりもってなごめること。仲介。
「予―して云はく」〈明月記・正治二年〉
(大字源)一方で親しくし、一方で悪口をいう。表面は親しくし、陰でそしること。

4.驚いて目がくらむ
しんげん (漢検2下つきのみ)震眩(シンゲン):(大字源)驚いて目がくらむ。

5.雄がも。(一説に雄鶏。)
ふおう 鳧翁(フオウ):(大字源)①雄がも。一説に雄鶏。②かもの首の毛。翁は、首の上の毛。
(漢検2)
①かも(鴨)。まがも。カモ科の鳥。「鳧翁」 ②けり。チドリ科の鳥。
👍👍👍 🐔 👍👍👍