優暢 優長 悠長 

日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検2に「優暢」なんて熟語があったから、「優暢」「優長」「悠長」について整理した・・・
 優暢(ユウチョウ)
(漢検2)「優」
 意味⑥やわらぐ。調和する。「優暢(ユウチョウ)」
(広辞苑ナシ)
(大字源)ゆったりし、伸び伸びする。くつろぎ、やわらげる。 

*ネットでもあまりヒットせず・・・青空文庫も文例ヒットせず・・・
日本体育(身体運動)・スポーツ再考Ⅵ - 京都精華大学
「身体の強健とともに 心神を爽快にし、優暢快活な気風を養成し、体育教育上欠かせない一科目・・・」
「亦大に心神を爽快にし優暢快活の気風を養成し、児童体育上実に欠く可らざるの-科 とす・・・・」

『菅家文草』/『本朝文粋』『政事要略』巻95
毎至花時、         花の時に至る毎(ごと)に、
毎当風便、         風の便びんに当る毎に、
可以優暢情性、       以て情性(せいせい)を優暢(いうちやう)すべく、
可以長養精神。       以て精神を長養すべし。

優長(ユウチョウ):物事にすぐれ、まさっていること。「才学・・・」
(広辞苑)物事にすぐれていること。「才学・・・にして」 
(大字源)①すぐれている。「文芸・・・」 ②(国語)ゆったりとして気が長い。同)悠長 
 *大字源には②の意味で「優長=悠長」となっているが、漢検2・広辞苑には、この意味・同義はナシ

悠長(ユウチョウ):落ち着いてあわてないこと。気の長いこと。「―な話」「―なことを言ってはいられない」
(広辞苑)ゆったりと構えていて気の長いこと。のんびりして急がないこと。
(大字源)①ながい。ひさしい。「夜、悠長」②(国語)気が長い。

ーついでー

悠悠閑閑(ユウユウカンカン):ゆったりとかまえて急がないさま。のんびりと過ごすさま。
              「閑閑」は静かで落ち着いたさま。「―とした余生を送る」 「閑閑」は「緩緩」とも書く。

*広辞苑には、同義で「“優優”閑閑」もアリ 
悠悠:①はるかに限りないさま。悠遠。悠久。 ②ゆっくりと落ち着いているさま。③十分に余裕のあるさま。
優優:①しとやかでやわらいださま。 ②のびやかなさま。ゆっくりしたさま。

ーさらについでー
 幽幽:奥深いさま。暗いさま。 
 融融:融和して楽しそうなさま。のどかなさま。 
 優遊:①暇があってのんびりしているさま。②思いきりの悪いさま。決断のにぶいさま。 ・・・記事既出・・・
👍👍👍 🐔 👍👍👍