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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて その90 >
●真冬の特訓中・・・「syuusyuu模擬試験問題(27ー③用)」・・・現在、第9回までを公開中です。奮ってご参加ください。
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●漢検漢字辞典第2版から・・・
<柤:サ、てすり>
・これは調べるのに時間がかかったあ~(ーー)
・第2版は「意味①さんざし(山査子)、バラ科の落葉低木。意味②てすり」とだけ・・・。
・大字源・字通には「柤」の字そのものの掲載なし。大漢和にも「てすり」の意味なし・・・漢字源もこの字(最初は)見当たらず・・・。
・で、仕様が無いので、“捜索”範囲を広げて、他の辞典に当ってみたら、(「さんざし」以外の意味で「てすり」という意味があるのかどうかを探したら)
「新明解・現代漢語辞典」(三省堂)・・・「木の囲い、さく」
「漢語新辞典」(大修館)・・・「せき」
と、あったが、益々わからんくなってきた・・・他の(図書館にある)漢和辞典にはこの字なし。
・で、もう一度、大漢和と漢字源を目を皿のようにして読んだら、
「大漢和」・・・「①門におく木製の遮蔽物 ②いせき・・・」という意味説明あり
「漢字源」・・・(「柤」の字を発見!)「①山柤(サンサ)=木の名。さんざし」、②手すりやせきなど、物をさえぎり止める木の柵、③かす(渣)」という表記を発見した。・・・漢字源をよくよく見ればもっと早く解決していた!!
・だけど、漢字源以外は、なんで「てすり」という訓になるのか、全然わからんよね(大漢和の①は意味を敷衍すれば「てすり」などの意味にもなることはわかるけど・・・)。どうやら、いつのまにか、「木の柵」のことが「てすり」となったみたいですねえ・・・。
・今までは、ムリヤリ、意味も分からずマル暗記で「てすり」と覚えていたけど、やっと理解が深まった👍これも労多くして稔り少なし・・・こんなの、おそらく、出ないだろう(^^;)
<柮:トツ、きれはし、たきぎ>・掲載熟語「榾柮(コツトツ・ほた)」だって・・・「ほた」は当て字ではないの? 「<榾柮(ほた)>」としないといけないのではないか。だとしたら、巻末にも当て字で載せておいたらどうなの???
・訓読みでは「きれはし、たきぎ」とはなってませんでした。意味のほうで「きれはし、ほた、たきぎ」・・・なんでなんだろうねえ(ーー)
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