漢検1級 27-②に向けての学習状況  その106  瞞

日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

●あと、自分の模擬試験問題(補習版1~5)までやったら受験対策はおしまい・・・模試1~15までやったけど、自分で作ったにもかかわらず、1~2問は落してしまった模試もあった・・・当日は心技体を万全にしてトメ・ハネ・クズシ字撲滅で臨まないとダメだな、こりゃ・・・(^^;)
●漢検漢字辞典第2版から・・・まだまだ見落としているものがありました・・・最後まで頼っていただいている方へ最後まで情報提供👍
・「:バン、マン、モン、だま(す)、あざむ(く)、くら(ます)、は(じる)」
・第1版:「マン、バン、だま(す)、あざむ(く) 意味 ①だます。あざむく。瞞着。欺瞞。②くらい。はっきり見えない。」
・第2版:「マン、バン、モン、だま(す)、あざむ(く)、は(じる) 意味①「マン」・・・同上・・・ ②「モン」はじる。瞞然。←読みは振っていないが、位置づけから「モンゼン」か・・・。」
・目新しい「モン」音が追加されており、音による読み分けで、「モン」の方に、熟語も「瞞然」というのがありました。
・例によって、4辞典で検証しましたら、
 大漢和:瞞然(モンゼン)=はじるさま
 字 通:瞞然(マンゼン)=どぎまぎして恥じるさま    *字通にはそもそも「モン」音ナシ   
 大字源:瞞然(モンゼン)=はじるさま
 漢字源:瞞然(マンゼン)=面目なく知らぬふりをする   *漢字源の意味は、3辞典とちょっとちがう。この記事の最後の方に記載している内容にマッチしている模様。
 と、「モンゼン」と「マンゼン」読みが混在でした・・・漢検サイドの誘導的な書き方からすると「モンゼン」と読んだ方が良いかも👍
 出典は、ほとんどの辞典が「・・・子貢、瞞然として慙じ、俯して対えず・・・」(荘子・天地)から・・・。

・なお、ちょっと混乱するかもしれませんが、大漢和・大字源には「瞞然」は「モンゼン」と読み、「瞞瞞然」は「マンマンゼン」と読むように振ってありました・・・「瞞瞞然(マンマンゼン)」の場合は、「目を閉じるさま、見て見ぬふりをするさま、目を閉じたさま」という意味のようです。漢字源・字通にはこの熟語掲載はナシ。

👍👍👍 🐑 👍👍👍