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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<訂正追加のお知らせ>
●「熟語の読み・一字訓読 (その137)」の「毳」・・・「そり」の意もありと紹介しましたが、「皓」の字のところの熟語で、「皓毳(コウセツ)」=光り輝くそり・美しい橇(そり)*「毳(セツ)」音・・・大漢和・字通ともに「皓毳(コウセツ)」・・・という熟語を発見しました。
(その137)にも追加しておきました。・・・でも「セツ」で読むなんて・・・マイナーな話ですが・・・。
<熟語・漢字の意味など・・・その後の目新しい知識・情報・・・>
●「窈窕(ヨウチョウ)」:漢検1級を学習していると、必ず目にする熟語・・・「窈窕」・・・こんなの、2、3年前までは全然知らんかった・・・けど、今や、漢和辞典で、奥深い意味まで学習している自分の変わりよう・・・(^^;)
→「窈窕」の「窈」は、心情の美しさ、「窕」は外貌の美しさをいう由。
●「弊竇(ヘイトウ)」:「文明の弊竇を剔抉する」とかで目にする「竇」・・・「弊竇」は、「弊害となる点、欠陥」という意味ですが、「竇」は(あな・穴、あなぐらの意。「竇窖(トウコウ)」=「竇」も「窖」もあなぐらという意味ですが、
→ 「竇」は円形の穴倉、「窖」は方形の穴倉なんだって。
●「碼:バ、マ、メ、ヤード」・・・「やーど」だけだと思っていたけど、それぞれの「音」に対応する熟語がちゃんとありました。
→(「碼(ヤード)」=英国の尺度)碼瑙(メノウ)=瑪瑙=めのう、四角号碼(シカクゴウマ)・碼索字(マソウジ)=号碼の索引、碼字(マジ)=数を表す記号文字、碼子(マス)=①数字 ②秤の分銅、碼頭(バトウ)=地名、碼頭(マトウ)=波止場・埠頭・馬頭・・・「バ」は地名で使われていました。
<故事成語類>
●「君子は窕言(チョウゲン)を聴かず、窕貨(チョウカ)を受けず」(韓非子)
・・・窈窕の「窕」字。現行の訓読みにはありませんが、この「窕」は「軽佻」の「佻」に通じるということで、
・窕言(チョウゲン)=苟且の言語・表面ばかり美しい言葉・空虚にして人を欺く言葉
・窕貨(チョウカ)=窕利=苟且の財貨・一時的収入・ただもうけ・いわれのない財貨 という意味だそうです。
●「大山は礫石(レキセキ)を譲らず、江海は小流を辞せず、その大を成す所以なり」(韓詩外伝)・・・これはどこかに載せているかも・・・
●「瞽叟(コソウ)は移らず」=瞽叟のような愚昧の甚だしい者は善に移れない意。
・瞽叟:舜の父の称。愚昧で肉眼は見えても善悪を分別する心眼が見えなかったから、こう呼ばれた由。また、真の盲人だったともいわれる。
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