漢検1級 平成29年度 第3回 答え合わせ 余談4

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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●だいたい、正解は出揃ったようだ・・・今回の<29-3>は(“書き”のわけのわからない減点がなければ)おそらく、185~186・・・
●それにしても29年度の1級は、まさに“荒ぶる”1級だったようだ・・・それに私事では事故の影響もあり、満足のいく受検とは言えなかった、それだけが悔いが残る・・・
●それでも(私かに目標を下げて)190点台復活を狙ったのだがそれも叶わず・・・とても不満の残る年度だった(苦)・・・
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●漢検は漢検1級の“大義”を闡明にすべき・・・
・明らかにここ数年前までの1級とは“質的”なレベルはアップしていると感じる・・・30年度以降も、この傾向(方針?)が続くのなら、漢検協会はその“大義”をもう少し明らかにしておくべきなんじゃないのかな?折角の志をもつ受検者たちに、ある程度の指針を示すべきではないだろうか・・・なんか、このままでは29年度に“被害”を受けた人たちが可哀想な気がするが・・・ほとんどの人が最近の“問題レベル”に対して疑問・疑念を抱いていると思いますけどね・・・

・ただ、たしかに、“質的にレベルはアップ”といっても、(前回、前々回と同じく)合格するための基準なりレベルはそうは変わってはいないと個人的には思う。そういう意味では、漢検側の“言い分”もあるのかもしれないが・・・「以前と何ら変わっていない」とか?・・・

・しかし、合格するためのレベル(基準・内容など)は変わっていなくても、特にリピーターの高得点排除のためと思われる設問や文章題の難化などは、少なからず、そういう人たちに、他の解答作業などへの影響を与えているものと思われる・・・解答するための労力・時間配分、あせりなどの心理的影響その他もろもろ・・・全般、通常レベルなら解答出来るような問題まで、その影響をうけているんじゃないだろうか?

・せめて、“合格基準・レベルは変わっていませんよ、でも今までと異なり試験全体のレベルは“質的にはアップしているので”、コレコレ、コレぐらいの範囲・内容についてはしっかりとした習熟が必要ですよ、それを取りこぼすとアブナイですよ・・・”とか、“相当の難問も含まれていますから、そういうものに時間を取られないように合格のためには落してはいけない問題に注力すべきです”とか、“それだけでは(漢検の想定する)高得点は取れませんよお、コレコレ、こういう分野ではこういう難解な文章なり、普通では見たことのない熟語なんかが出ますからねえ”とか闡明にすればいいのに・・・(笑)。
 *協会のHPや漢検ジャーナルか何かで、その内容やわかりやすい例示なんかを幾つか開示するぐらいはしたらどうなのかな(笑)

●<29-3>のレベル・・・
・前回、<29-2>についてはある程度精密に分析してみたけど、今回はしていない・・・でも、感覚的には<29-1><29-2>と同程度の質・難度かと思う・・・分野別には異なっているけど・・・少なくとも<文章題>は年度通じて質・難度とも高かったか・・・
・今回は、
読み問題:音読み・・・通常のレベルかと。変にヒネったり、音による意味分けのある熟語のようなものは無かったと思う。
     訓よみ・・・音読みと同様。人によっては2、3、読みづらい漢字もあったかとは思う。
書き問題:特に問題ナシ。通常レベルでは?
語選択 :2~3問、割と難問ふうのものがあったかも・・・。
四字熟語:通常レベル。すべて漢検四字熟語辞典の範囲ではないか・・・。
熟字訓・当て字:通常。むしろ易化。すべて漢検2辞典。しかも巻末からではないか・・・。
熟語(音訓よみ):通常。
対・類:ここは(習熟・訓練度の違いで)人によっては高難度。出来にバラツキの出る分野だったかもしれない。
故事成語:1、2問は新出問題も含めて、少し難化?
文章題(書き):(この記事前の<余談>で書いた通り)難易度大か・・・。
   (読み):通常。ただし、音読みで良いのか訓読みとすべきか迷うような設問もあり、すこし不鮮明な問題もあったと思う。

 *文章題は大勢の人は点を落としたと思われるので、合格の可否は、今回は<対・類>の出来次第で結果が分れたかもしれない・・・。

●個人的には、久しぶりに<29-3>では、太刀打ちできないものが出たと思う・・・刺激を受けた。(時間があれば、もすこし粘れば・・・とか言いたいことは色々とあるが、そういう言いわけや弁解はしない・・・)

●さて、次回30-1に向けて・・・そろそろザクっとした計画でも立てておこうと思っている。
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