日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
●平成6年度~平成26年度までの過去問と手持ちの「完全征服」の読み問題の中から、「書き問題」および「故事成語類」で出題されてもおかしくないようなものをピックアップしてみました。
●初合格のための参考になれば・・・。
●書き問題も、その熟語の読みだけ覚えるのではなく、その熟語を含めた短文の全体の意味をよく理解して覚えることで、周辺知識や応用力が格段に飛躍すると思います。・・・ピックアップしたもの以外でも、関心のある過去問にもぜひ当たってみてください。
●50題ぐらいありますので、4~5回に分けて掲載していきます。●例によって問題形式で掲載しますのでトライしてみてください。読み問題ででていた語句ですので、書くとなるとちょっと難しいものもあるかもしれません。また、すでに当ブログで案内済み(既出)の問題も幾つか紛れ込んでいるかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-295154427eeec40675f8037569f0b0df.jpg)
●百骸キュウキョウ(九 竅)の中に物あり(H16ー②):*百骸キュウキョウ(九 竅)】:(「百骸」は多数の骨、「キュウキョウ(九 竅) 」は両眼・両耳・両鼻孔・口・前陰・後陰の九つの穴、人体を構成しているもの。転じて、 人体。「笈の小文」の序文に「百骸キョウキョウ(九 竅)の中に物有り。かりに名付けて風羅坊といふ」(「風羅坊」は松尾芭蕉の別号。)(注)荘子の「百骸キュウキョウ(九 竅)六臓という」が出典か。「物」は心をいうとの事。(参考)「風羅坊」:風で破れてしまう羅(うすもの)は、芭蕉の薄い葉をさす。
●トウコ(董 狐)の筆に倣う(凖1・H18ー③):権勢を恐れずに真実を発表すること。
●ソショク・サイコウ(蔬食・菜羹)と雖も必ず祭る(H18ー②):孔子:「・・・ 冕者(ベンシャ)と瞽者(コシャ)を見れば、褻(セツ)と雖も必ず貌(ボウ) を以てす。・・・ソショク・サイコウ(蔬食・菜羹)と雖も必ず祭る。必ず斉如たり。・・・」
●一家をキチョ(機 杼)する(H20-③):機織りでいろいろの柄を織り出すように、独自の言論や文章を編み出して一派を立てること。
●ジジョ(爾 汝)の交わり(凖1・H21-③):互いに「きさま」「おまえ」など と呼び合えるほどの親密な交わり
●コウテン(昊 天)成命あり(H21-②):大いなる天というものがあって、天命を下す。「コウテン(昊 天)有りて命を成す」。コウテン(昊 天):①夏の空。②広い空。大空。コウテン(昊天)上帝:詩経・書経などの儒教経典に見える宇宙の最高神。コウテン(昊 天)は大いなる天、「上帝」は天上の帝王の意。「コウテン(昊 天)成命有り、天地を郊祀す」とも。
●フケイ(鳧 脛)短しといえども之をつがば即ち憂えん(H21-③):<フケイ>:カモの足・はぎ。出典・荘子。カモの足が短いからといって、これをつぎ足して長くしてやれば、カモはかえって困ってしまう。むやみに、加削したりせず、本来の状態にしておくべきだというたとえ。「カクケイ(鶴 脛)長しと雖も之を断たば即ち悲しまん。」とも。
●ヨク( 杙 )を以てエイ( 楹 )と為す。(H21-③):小さいくいを家の太い柱とする。つまらぬ人間を重く用いることのたとえ。四字熟語「以杙為楹(イヨクイエイ)」※「ヨク」は牛や馬をつなぐ、くい。「エイ」は丸く太い柱。
●あまだれ( 霤 )は三途の川(H21-③)家から一歩外へ出れば、どんな災難や 危険が待ちかまえているかわからないから、十分に気をつけよという戒め。※家の軒下 から落ちる雨垂れを、この世とあの世の間を隔てる三途の川に見立てている。
●キッチュウ(橘 中)の楽しみ(凖1・H22-①):たちばなの実を割ってみると、その中で二人の仙人が向かいあって碁を楽しんでいたという「幽怪録 」の故事から。将棋や囲碁をする楽しみ。
●鴪(イツ)たる彼のヒジュン(飛 隼)其れ飛んで天に戻る(H24-①):*鴪(はや)い。*隼のことを鴪隼(イツジュン)という。
👋👋👋 🐑 👋👋👋