冕者と瞽者を見れば、褻(セツ)と雖も必ず貌(ボウ) を以てす

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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●・・・とはいえ、受検する以上は悔いのない準備はしないとな・・・後で後悔するのは他ならぬ、誰でもない、自分自身でしかないのだから・・・しかし、とはいえ、よおやるのお・・・
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(●本題に入る前の問題・・・
 ①イギタナく惰眠をむさぼる
 ②一般に老人はイザト

 -解答- *こんなのが出るかもね、なにしろ“何でもアリ”だからな*現行訓読みにないけど載ってるからな*
 ①寝穢い(いぎたな-い)
(漢検2)①寝ていてなかなか起きない。「―く惰眠をむさぼる」 ②寝相が悪い。
 大辞林 第三版 - 寝穢い・寝汚い
 広辞苑:「寝穢い」のみ。
 ②寝聡い(いざと-い)
(漢検2)目が覚めやすい。めざとい。「一般に老人は―い」
 広辞苑ほか国語辞典は「寝聡い」のようだ・・・*「寝敏い(ねざとい/いざとい)」とネットにあるのもあるが、〇かどうか不明。)

●本題
 (上記問題は過去既出の「「寝(いぬ)るに尸(シ)せず」:寝るときも無様でなく死人のような恰好をしない(孔子) 「尸」=死体の事。」」のつづきを調べていて目についたので、序でに載せただけ・・・)

「寝(いぬ)るに尸(シ)せず・・・ 冕者(ベンシャ)と瞽者(コシャ)を見れば、褻(セツ)と雖も必ず貌(ボウ) を以てす。」(論語・孔子)

 *ネット上の『現代語訳 論語』(宮崎市定、岩波書店)によれば、
  郷党第十(236~253)
  「寝不尸。居不容。見斉衰者。雖狎必変。見冕者与瞽者。雖藝必以貌。凶服者式之。式負版者。有盛饌。必変色而作。迅雷風烈必変。」が全文。
 (訓) 寝ぬるに尸(し)せず。居るに容(かたち)つくらず。斉衰(しさい)する者を見れば、狎(な)れたりと雖も必ず変ず。冕(べん)する者と瞽者(こしゃ)とを見れば、藝(な)れたりと雖も必ず貌(かたち)を以てす。凶服する者はこれに式す。不版(ふばん)する者に式す。盛饌(せいせん)あれば、必ず色を変じて作(た)つ。迅雷風烈には必ず変ず。
 *他では、以下のような読みをしているものもある・・・
 「寝(いぬ)るに尸せず。居るに容(かたち)づくらず。斉衰(しさい)者を見れば、狎れたりと雖も必ず変ず。冕者(べんしゃ)と瞽者(こしゃ)とを見れば、褻(な)れたりと雖も必ず貌(かたち)を以てす。凶服者には之これに式(しょく)す。負版者(ふばんしゃ)に式す。盛饌有れば、必ず色を変じて作(た)つ。迅雷風烈には必ず変ず。」

*「褻」「貌」は、訓読みの場合と音読みの場合を想定しておいたほうが良いかも・・・
*「斉衰(シサイ)者」:四字熟語にもあるから読みで出るかも ・・・

*「子罕第九」にも同じような文章があるけど略。(少し、熟語の使い方などが違う・・・)
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