故事成語類:屋漏に愧じず

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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●「屋漏(オクロウ)に愧じず

・漢検2では、
  人の見ていない所でも、良心に恥じるような行いはしないこと。「屋漏」は、部屋の西北の隅で、一番奥まった人目につかない所の意。〈『詩経』〉

・大字源で調べたら、この他にも意味があった・・・
 「屋漏に愧じず」
  ①神を敬わず、屋漏に祭った神に対しても恥じる心を持たない。(詩経)
  ②人のいない所でも、心に恥じるようなことをしない。(中庸)

 「屋漏」
  ①家の北西の隅で、中霤(ちゅうりゅう)の神(土神)を祭る所。家の最も奥の暗い所。人のいない所。  
  ②屋根が雨漏りする

 *漢検2の説明の前半「人の見ていない所でも、良心に恥じるような行いはしないこと」の出典は<中庸>のようだ。「屋漏」の出典が<詩経>ということなんだ・・・この書き方だと、すべてが<詩経>からのように読めるが・・・。ま、大した問題ではないけど・・・。

 *「屋漏に愧じず」の出典は、<詩経>と<中庸>それぞれにあって、使われている意味は異なるというふうに理解しておけば良いのか・・・。

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