漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その45

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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その45>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.道のタイゲンは天に出ず
2.余のフタ
3.雷声コウダイ雨天全く無し
4.カンスの茶釜
5.ソウリンの一枝
6.三月の桜ザめ
7.ケイケン相聞こゆ
8.イグイにも笠
9.エンジャク屋に処(お)る
10.シュクシュウに目の潰るる
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<解答㊺>
1.道のタイゲン(大原)は天に出ず:道理の大本は天道によるものである。
2.余のフタ(蓋):ちぐはぐな間に合わせをいう人。
3.雷声コウダイ(浩大)雨天全く無し:類:泰山鳴動鼠一匹
4.カンス(鑵子)の茶釜=「臍が茶を沸かす(大笑いであること)」に言いかけた語。類:きょろりカンス(鑵子)の御茶が沸く:きょろりと平気な顔でいるさまをおかしく言いなしたもの。きょろり鑵子=「きょろりかん(きょろりの意)」に「鑵子(茶釜)」を言いかけたもの。
5.ソウリン(巣林)の一枝:小さい家をいう。
6.三月の桜ザ(褪)め:桜の花の色がさめやすいというので、三月に嫁入り・嫁迎えを避ける風があるのをいう。
7.ケイケン(鶏犬)相聞こゆ:鶏と犬の鳴き声がよく聞こえてくる。村里が家続きになっているということ。
8.イグイ(堰杙)にも笠:=馬子にも衣裳  堰杙(いぐい)=井堰(いセキ)にうち並べるくい。(広辞苑)
9.エンジャク(燕爵)屋に処(お)る:災いの訪れることにも気づかない愚をいう。*「燕雀」でも可と思うが、原典(呂氏春秋)では「燕爵」らしい。
10.シュクシュウ(宿執)に目の潰るる:前世の因果(悪業)がもとで目が失明してしまうことを、このように言った。宿執=前世の因果
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