漢検四字熟語辞典:舐るような復習⑨:鼎鐺玉石・・・ほか

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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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・漢検四字熟語辞典の“舐(ねぶ)る”ような復習を開始中・・・あと0ページ!つまり一応調査は完了!・・・
・同辞典の復習と同時並行的に気になったところをメモ的に書いています・・・初心者や合格をめざすチャレンジャーの方向けではないような気はしますが、時間に余裕のある方、ヒマな方は読んでください・・・一応、自分の復習でもあるので、為にはなる記事だとは思います(^^;) 

鼎鐺玉石(ていそうぎょくせき)・・・「鼎鐺(てい“とう”)」と読んだら✖か・・・
 ・漢検四字熟語辞典では“ていそう”読みのみだが、これはネット上をみると、“ていそう”“ていとう”読みが半々ぐらい・・・たぶん、“ていとう”でも〇にせざるを得ないんではないか・・・これだけ“ていとう”読みでも通用しているようだし・・・うろ覚えだけど、過去問でもどちらの読みでもOKだったような気がする・・・もちろん、漢検四字熟語辞典のとおり“ていそう”と読むのが無難ではあるが・・・
 ・なお、余談だが、
  漢検2:「茶鐺(ちゃとう)」読み。「酒鐺」は読み振りナシ
  広辞苑:酒鐺(しゅとう):燗鍋(かんなべ)に同じ。

滴水嫡凍(てきすいてきとう)・・・「嫡凍(“ちゃく”とう)」と読んだら✖か・・・
 ・ネット上ではすべて“てきとう”読み。大字源には「嫡凍」ナシ・・・。
 ・これ、仏教用語らしいから、変わった読み方なんだろな、仏教用語にはこの種の変梃な読み方が多い・・・仏教関係者ってのはヒネクレもんが多かったのかしら?普通の衆生とは違うところを見せたかったのかもしらん・・・
 ・ちなみに、嫡(チャク、テキ)・・・チャク(呉音)テキ(漢音)・・・大字源ではチャク・テキ両読みの熟語も多い、また、漢検2でもチャク・テキ両読みにしている熟語あり・・・世嫡(セイチャク)・(セイテキ)・正嫡(セイチャク)・(セイテキ)・・・ま、一般的には“チャク”読みが主流か・・・。

轍乱旗靡・・・“「靡」はしおれる、しなだれること。”とあるが・・・
 ・「靡」にそういうふうな字義があるとは見当たらなかった・・・で、「轍」のほうで調べたら・・・
 ・「轍乱旗靡」:(大字源)「わだちみだれはたなびく」と書いてあった・・・何のことはない、そのとおりの読みでよかったんじゃん・・・

顚委勢峻・・・「“巓”委」でもOKか・・・“「顚」は頂・・・”ともあるし・・・
 ・これは何とも言えない・・・もしかしたら✖にされるかも・・・
 ・同じ「頂(いただき)」という意味を有してはいるが、大字源にも「顚委」(=もとと、すえ。上流と下流。委は、すえ。)はあるが、「“巓”委」は載っていない・・・ただ、「巓・・・同)顚」とあるけどねえ・・・△かな?

電光影裏・・・“「影」は光の意・・・”・・・4級レベルの四字熟語ってなってるけど、とっても勉強になった・・・
・まずは、「光の意」ってのがわからなかった(^^;)
 (漢検2)
 影:意味:「・・・②ひかり。日月などのひかり。「月影」「光影」」・・・ちゃんと載ってる!
  *広辞苑にも、「月影(ゲツエイ):月の光」! 「光影」は無かった・・・。
 (大字源)
 影:字義①日月や灯火などの光。「秋日、新霑ㇾ影、寒江旧落ㇾ声」(“秋日、新たに影を霑し、寒江旧(もと)より声を落す”?・・・読み下しは自己の創作・・・鵜呑みにはしないように(^^;)・・・この杜甫の詩の「影」は“かげ”ではなく、秋の日の光って意味だったんだ・・・) *解字のところにも、「・・・太陽の光線のあきらかな意。ひいて、「かげ」の意に用いる。景の後にできた字・・・」との事。さらに、一般的に理解していた“かげ”は、和語と書いてあった・・・「和語:かげ。本体に伴う、正体のわからないもの。」だって・・・。
 *大字源にも「光影」はなかったが、「光景」はあった・・・
  光景(コウケイ):「①・・・日の光。ひかり。・・・②・・・」とあった。
・この四字熟語、「電・光影・裏」と読むのかも・・・たぶん、「電光・影(・)裏」と読むんだろうが・・・

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