朝日俳壇 入選(6句目) ~(振り返り)~

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☆☆☆今年のテーマ:①俳句づくり ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③漢検1級受検(継続➪中断)☆☆☆
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●朝日俳壇・・・これまでの入選句・・・
・いのちの火こひの火この日晶子の忌( 8/19朝日俳壇 高山 れおな選) (5席)
・逢引の電飾温し冬木立      (12/23朝日俳壇 大串 章選)   (6席)
・あの頃は雪の降る町くち遊み   ( 1/ 6朝日俳壇 高山 れおな選) (8席)
・春の風邪ひねもすうつらうつらかな( 3/3 朝日俳壇 稲畑汀子選)   (4席)
・越冬の小さき命に春の風     ( 3/31朝日俳壇 大串 章選)   (4席)
・夜桜や怪しきまでの水面かな   ( 4/ 7朝日俳壇 稲畑汀子選)   (8席)

●復習
・6句目の入選句「夜桜や怪しきまでの水面かな」(783句目の投稿)は、歳時記などで「桜狩り、花筵、夜桜、花かがり・・・」などを見て作句。いちばん、実体験のある“夜桜”で何句か作ってみようと思った。
(作句の過程)
・夜桜の季語で、原作(未投稿句)は「夜桜や水面に写る華やかさ」・・・あまりに陳腐、しかも“華やかさ”なんて主観が入っている・・・
・投稿句「776.水底に咲くが如くの夜桜よ」「777.夜桜や水面にも咲く怪しきや(中七・下五の“映る水面の怪しきや”表現は考えたけど投稿せず)」はボツ(選外)となった・・・やはり“咲く”表現が陳腐だったかも・・・。でも、夜桜に焦点を当てるのではなく、“水面”に視点を据えるのは着眼点としては良いと思っていた。また、“怪しい”という表現も気に入っていた・・・
・次の週までに改作をひねっていて、入選したもの。“怪しい”にするか、“妖しい”にするか、少し迷ったけど、後者は“なまめかしい(妖艶)”というイメージを読者に与えそうなのと、そういう主観も入りかねないと思ったので、“怪しい(奇怪、怪異などの不思議な感じ)”のほうがまだ客観的な受け止め方になるかなと思った。
  
・夜桜の名所はたくさんあるけど、千鳥ヶ淵の夜桜は水面まではなかなか近くでは見られない(見づらい)かな・・・勿論、千鳥ヶ淵の夜桜もイメージしたけど、当句の実体験は京都・清水寺の夜桜の下にあった、あの池・・・それほど大きな池ではないけど、まるで水底から桜が咲いて浮かび上がってくるかのような幻想的で不思議な光景に感動したのを今でも覚えている・・・。

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